PortfolioへVideo「精霊流し」を追加しました

「精霊流し」の制作秘話

この作品の制作にあたり
故人のご冥福をお祈りすると共に戸崎家ご一同の皆様へ感謝申し上げます。


<前置き>
映像クリエイターである那須さんが
開催している動画コンテストへ心残りだった第一回に続いて出そうと思っていました。
今回のコンテストの制限は、

  1. スマホのみで撮影した映像
  2. ナレーションを入れること
  3. 2分間の映像

絵姿として初めてコンテストへ出そうと決めていましたが
ほかには何も決めていませんでした。


はじめは作品作りのために撮影しておりませんでした。

8月15日、この日も、いつになく機材を持ち出かけました。
精霊流し、子供の頃から怖い印象だったので素材集め程度にと軽い気持ちです。
目的は、県庁のあった坂で長崎らしい風景の撮影。

外に出ると既に沢山の精霊船がいます。
目的地へ向かっていると
なぜだか私は、一艘の精霊船に目が止まり、
足を止めスマホとジンバルだけを持って走っていました。
目的地は県庁のあった坂にも関わらず・・・

ようやく追いついて遠くから撮影を始めます。
凄い!爆竹は鳴りやむことなく鳴り続けます。


近くにいた方とお話しをしていると
故人のご親族の方でニコ生主さんが、生放送中に声をかけてくださいました。

このような状況
突然、勝手に撮影しているのですが、皆さん親切なのです。
色んな方が話しかけてくださって

さらには

耳栓してないと大変だからと、耳栓をいただき
喉が渇くだろうと、ビールをいただき
そして、爆竹まで

沢山の優しさを頂き、私も最後まで一緒にお見送りしたいと思いました。
そうして、ご挨拶を済ませ、遠慮しながらの撮影も、少しずつ積極的な撮影へ

この辺りには、作品にすることを決めていました。
しかし、機材を取りには戻れない・・・掟破りの撮影を試みました。



皆さんと共に、最後までご一緒させていただき感じたことがありました。

映像にもある『爆竹は哀しみの裏返し』なんだと

自宅に戻り、印象が消えないよう、すぐに制作に取り掛かりました。
2分の映像ですが、作り終えるまで数日を費やしました。

そうして形になった映像を妻に見てもらい
見終わった妻は、涙を流していました。

YouTubeへ公開後、沢山の方から応援していただき
関係者の方とSNSで繋がることもできました。

その後に感じたことは、
精霊船には
故人を送り出すだけでなく
残された者の沢山の想いが乗っていることでした。

色んな意味で、思い出に残る大切な映像となりました。

皆様、ありがとうございました。
これからも、絵姿をよろしくお願いいたします。

「精霊流し」の裏側は以上です。



精霊流しを記録映像としてご検討のときは、お気軽にお問合せください。

一艘のみご対応させて頂きます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です